【最新版】ITパスポート試験に出る!生成AI用語集

令和8年4月2日に公開されたAIセキュリティ資料で紹介された用語集の暗記シートを作成しました。クリックすると回答が出ます。

今年度の試験で出題される可能性があるので覚えておきましょう。

【ITパスポート対策】生成AI重要用語集(IPA公式準拠)

ITパスポート試験の最新シラバスに対応した用語集です。用語をクリックすると解説が表示されます。自分の理解度をチェックしてみましょう。
出典: 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「生成AIセキュリティガイド」

1. AIの基本概念

■ AI(Artificial Intelligence:人工知能)

コンピュータに人間のような知的な情報処理を行わせる技術の総称です。

■ 機械学習(Machine Learning)

大量のデータから、コンピュータが自ら統計的なルールやパターンを見つけ出す学習手法です。

■ 深層学習(Deep Learning)

人間の脳を模したニューラルネットワークを多層に重ねることで、複雑なデータの認識や判断を可能にする技術です。

■ 生成AI(Generative AI)

学習データをもとに、テキスト、画像、プログラム、音声などの「新しいコンテンツ」を自ら作り出すAIのことです。

■ 大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)

膨大な量のテキストデータを学習し、人間のような自然な文章の生成や対話、要約などを可能にしたAIモデルです。

2. 利用・精度向上に関する技術

■ プロンプト(Prompt)

AIに対する「指示」や「質問」の入力文のことです。

■ プロンプトエンジニアリング(Prompt Engineering)

AIからより正確で望ましい回答を引き出すために、プロンプトの書き方を工夫・最適化する技術です。

■ 基盤モデル(Foundation Model)

広範なデータで事前に学習されており、文章作成や画像生成など、多種多様なタスクに適用できる大規模なAIモデルです。

■ RAG(Retrieval-Augmented Generation:検索拡張生成)

AIが回答を生成する際に、信頼できる外部の最新情報を検索し、その結果を組み合わせて回答させる手法です。

■ グラウンディング(Grounding)

AIの回答を、特定の外部知識や事実といった「根拠」に基づかせることです。ハルシネーション(嘘)を防ぐために重要です。

3. リスクとセキュリティ(試験頻出!)

■ ハルシネーション(Hallucination:幻覚)

AIが、事実とは異なる情報を、あたかも真実であるかのように堂々と出力してしまう現象です。

■ ディープフェイク(Deepfake)

AI技術を用いて、実在する人物の顔や声を模倣して作られた、極めて精巧な偽の画像や動画のことです。

■ プロンプトインジェクション(Prompt Injection)

プロンプトの中に悪意のある指示を混ぜることで、AIの制限を回避させたり、機密情報を出力させたりする攻撃手法です。

■ ジェイルブレイク(Jailbreak:脱獄)

巧妙な質問を繰り返すことで、AIに設定された倫理的な制限(フィルター)を強引に突破し、不適切な回答を引き出す行為です。

■ データポイズニング(Data Poisoning:データ汚染)

AIの学習データに意図的に不正なデータを混入させ、AIの学習結果を歪めたり、特定の偏見を植え付けたりする攻撃です。