はじめに
こんばんは🌙
みなさんは「ChatGPT」を使ったことがありますか?「仕事でちょっと試してみた」「文章を作るのに便利」という方も増えてきましたよね。しかし、こんな不安を感じたことはありませんか?
実はこの問題、「ローカルLLM」を使うと解決できるかもしれません。そこで今日は、実際に試してみた体験をもとに、初心者の方にもわかるよう説明してみます。
そもそも「LLM」って何?
LLM(Large Language Model)とは、日本語で「大規模言語モデル」のことです。ChatGPTやGeminiなど、テキストで会話してくれるAIの中身がこれです。
つまり、難しそうな名前ですが「大量の文章を学習して、人間のような文章を生成できるAI」と思えばOKです。
「クラウドのAI」と「ローカルLLM」の違い
普通のChatGPTはインターネットの向こう側(クラウド)で動いています。つまり、入力した文章は外部サーバーへ送信されます。一方で、ローカルLLMは自分のパソコンの中で動く仕組みです。
外部サーバーへ送信
⚠️ 機密情報は注意
❌ オフライン不可
💳 有料プランあり
✅ 機密情報も安心
✅ オフラインでOK
✅ 無料で使える
| 比較項目 | クラウドAI | ローカルLLM |
|---|---|---|
| 動く場所 | インターネット上 | 自分のパソコン |
| 機密情報 | ⚠️ 外部に送信 | ✅ 外に出ない |
| オフライン | ❌ ネット必須 | ✅ 使える |
| 費用 | 有料プランあり | ✅ 無料 |
| 性能 | 高い | 用途によっては十分 |
「Embedding(エンベディング)」って何?
今回やったのは Embedding+RAG という構成です。ただし、難しそうに聞こえますが、噛み砕いて説明するので安心してください。
Embeddingとは?
文書の内容をAIが理解できる形に変換する作業のことです。本の「索引」を作るイメージです。
RAGとは?
質問されたときに、関係する部分をサッと引っ張ってきて答える仕組みです。すなわち、今回やったことを一言でいうと「自分の資料をAIに読み込ませて、その内容について質問できるようにした」ということです。
今回使ったツール3つ
セットアップ自体は思ったより簡単でした!また、各ツールの詳しいインストール手順は別記事でまとめています。
【失敗談】最初はまったく動かなかった理由
実は最初、AIが全然まともに答えてくれなくて困惑しました😅
原因を調べてみると……なんと、Embeddingの言語設定が英語(デフォルト)になっていたのです。
日本語のPDFを読み込ませているのに、AIが「英語として」処理しようとしていたわけです。そのため、内容を正しく理解できなかったのです。
実際に試してみた!結果は?
テストに使ったのは構造解析関連の整備資料(約400ページ)。図面も多く、かなり専門的な資料です。言語設定を日本語に直してから読み込ませ、いろいろ質問してみました。
- 一般的な質問にはそれなりに回答
- 「どこに書いてある?」にページを教えてくれることも
- 回答がかなりざっくりで詳細が不足
- 「構造計算をして」などは対応不可
- 「どこに書いてある?」に答えないことも
正直な感想:まだ実務では使えない😅
今の段階では、専門的な実務にそのまま使うのはまだ難しいです。たとえば、ざっくりとした概要は答えられますが、細かい数値や手順は出てきませんでした。
しかし、可能性は十分に感じました。さらに、精度はこれからどんどん上がっていくはずなので、今から仕組みを理解しておくのは損じゃないと思っています。
まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| ローカルLLMとは | 自分のパソコンで動くAI |
| 最大のメリット | 機密情報を外部に出さずに使える |
| もう一つのメリット | オフラインでも動く・無料で使える |
| 初心者の落とし穴 | Embeddingの言語設定を日本語に変更すること |
| 検証結果 | 一般的な質問はOK、専門的な実務はまだ厳しい |
| 将来性 | 高い。今から学んでおく価値あり |
以上、今回の検証レポートでした。次回は、もう少し違うモデルや設定で試してみたいと思います。また明日も頑張ります💪
おやすみなさい🌙
参考リンク・ツール公式サイト
この記事で紹介したツールや、さらに深く学びたい方向けのリンクをまとめています。

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