【問1:確率密度関数】
連続型の確率変数において、すべてのとりうる値の範囲で確率密度関数を積分した値は必ずいくつになるか。
- 0
- 0.5
- 1
- 無限大
▶ 解答を確認する
正解: 3
解説:全事象の起こる確率は必ず1(100%)になります。グラフの下側の面積の合計が1になるのが確率密度関数のルールです。
解説:全事象の起こる確率は必ず1(100%)になります。グラフの下側の面積の合計が1になるのが確率密度関数のルールです。
【問2:ベルヌーイ試行】
「結果が成功か失敗かの2通りしかない試行」を何というか。
- ベルヌーイ試行
- ポアソン試行
- ガウス試行
- マルコフ試行
▶ 解答を確認する
正解: 1
解説:コインの表裏や合格・不合格など、2値の結果のみを扱う基本単位をベルヌーイ試行と呼びます。
解説:コインの表裏や合格・不合格など、2値の結果のみを扱う基本単位をベルヌーイ試行と呼びます。
【問3:二項分布の分散】
成功確率 p、試行回数 n の二項分布において、分散を表す式はどれか。
- np
- np(1 – p)
- √(np)
- n/p
▶ 解答を確認する
正解: 2
解説:二項分布の期待値は np、分散は np(1 – p) です。公式として暗記必須の項目です。
解説:二項分布の期待値は np、分散は np(1 – p) です。公式として暗記必須の項目です。
【問4:標準正規分布の性質】
標準正規分布(平均0、分散1)において、値が0以下となる確率はいくらか。
- 0
- 0.05
- 0.5
- 1
▶ 解答を確認する
正解: 3
解説:正規分布は平均値を中心に左右対称な形をしているため、平均(0)より小さい確率はちょうど半分の0.5(50%)となります。
解説:正規分布は平均値を中心に左右対称な形をしているため、平均(0)より小さい確率はちょうど半分の0.5(50%)となります。
【問5:標本平均の期待値】
母平均 μ(ミュー)の母集団から抽出した、サイズ n の標本平均の期待値はいくらになるか。
- μ
- μ / n
- μ / √n
- nμ
▶ 解答を確認する
正解: 1
解説:標本平均の期待値は、常に母平均と一致します。これを標本平均の不偏性と呼びます。
解説:標本平均の期待値は、常に母平均と一致します。これを標本平均の不偏性と呼びます。
【問6:標準誤差】
標本平均の標準偏差(ばらつき)を何と呼ぶか。
- 不偏分散
- 標準誤差
- 変動係数
- 許容誤差
▶ 解答を確認する
正解: 2
解説:標本平均の分布の広がり(標準偏差)は「標準誤差(Standard Error)」と呼ばれ、母標準偏差を √n で割った値になります。
解説:標本平均の分布の広がり(標準偏差)は「標準誤差(Standard Error)」と呼ばれ、母標準偏差を √n で割った値になります。
【問7:99%信頼区間】
信頼水準を 95% から 99% に上げたとき、構築される信頼区間の幅はどう変化するか。
- 狭くなる
- 広くなる
- 変化しない
- 半分になる
▶ 解答を確認する
正解: 2
解説:より確実に(99%の確率で)母数を含めようとすると、その分、区間の幅は広く(余裕を大きく)設定する必要があります。
解説:より確実に(99%の確率で)母数を含めようとすると、その分、区間の幅は広く(余裕を大きく)設定する必要があります。
【問8:不偏推定量の条件】
「推定量の期待値が母数に等しい」という性質を何というか。
- 一致性
- 有効性
- 不偏性
- 充足性
▶ 解答を確認する
正解: 3
解説:偏り(バイアス)がない性質を不偏性と呼びます。不偏分散などがその代表例です。
解説:偏り(バイアス)がない性質を不偏性と呼びます。不偏分散などがその代表例です。
【問9:大数の法則】
標本サイズ n を限りなく大きくすると、標本平均は母平均に収束するという法則を何というか。
- 中心極限定理
- 大数の法則
- ベイズの法則
- 三数法則
▶ 解答を確認する
正解: 2
解説:サンプルを増やせば増やすほど、その平均値は真の値(母平均)に近づいていくという法則です。
解説:サンプルを増やせば増やすほど、その平均値は真の値(母平均)に近づいていくという法則です。
【問10:最尤法(さいゆうほう)】
手元のデータが得られる確率(尤度)を最大にするように母数を推定する方法を何というか。
- 最小二乗法
- 最尤法
- 点推定法
- モーメント法
▶ 解答を確認する
正解: 2
解説:もっともらしい(尤もらしい)値を推定値として採用する、統計学で非常に汎用性の高い推定方法です。
解説:もっともらしい(尤もらしい)値を推定値として採用する、統計学で非常に汎用性の高い推定方法です。