HHKBとキークロンの比較で「打鍵音はどっち静か?」「接続は速い?」「どっちを買うべき?」と悩んでいませんか。
しかし、ご安心ください。なぜなら、私が両方を実際に購入して使い比べた、リアルな感想をそのままお伝えするからです。
そこで、この記事では同じように購入で迷っている方に向けて、HHKBとキークロンの比較を「接続速度」「打鍵音」「打感」「使い勝手」という4つの観点から解説します。さらに、整備士として日々細かい作業をしている私が、なぜ最終的にHHKBを選んだのかも正直に書いていきます。
結論|HHKBとキークロンの比較早見表
まず、詳しい解説の前に答えを先出しします。今回比較したのは「HHKB Professional HYBRID Type-S」と「Keychron K2 Hot Swappable V2 赤軸」の2台です。一方で、どちらが優れているかは使い方次第なので、下の表で違いをひと目で確認してください。
| 比較項目 | HHKB Professional HYBRID Type-S | Keychron K2 Hot Swappable V2 赤軸 |
|---|---|---|
| 接続までの時間 | 約2秒(速い) | 約7秒(遅い) |
| 再接続の方法 | 前面のボタンを押す(やや不便) | キーを押すだけ(手軽) |
| 打鍵音 | 静か(赤ちゃんが寝ていてもOK) | 赤軸でもやや響く |
| 打感 | 独特の「スコスコ感」 | 軸交換で好みに調整可能 |
| ファンクションキー | なし(慣れが必要) | あり |
| サイズ・軽さ | コンパクトで軽量 | やや大きめ |
| 私の総合評価 | ◎ メインで愛用中 | ○ 接続だけ惜しい |
つまり、接続の手軽さではキークロン、静音性と打感ではHHKBに軍配が上がります。ただし、私は「繋がるのが遅いのが一番イヤ」というタイプなので、最終的にHHKBを選びました。
HHKBとキークロンの諸元(スペック)比較表
さらに、感想だけでなく数字でもHHKBとキークロンを比較しておきます。なぜなら、サイズや重量、キー数といった諸元は購入前に必ず確認しておきたいポイントだからです。下の表は各公式サイトの仕様をもとにまとめました。
| スペック項目 | HHKB Professional HYBRID Type-S | Keychron K2 Hot Swappable V2(赤軸) |
|---|---|---|
| キースイッチ方式 | 静電容量無接点方式(静音Type-S) | メカニカル(赤軸・ホットスワップ対応) |
| 軸交換 | 不可 | 可能(赤・茶・青などに交換可) |
| キー数 | 60キー(日本語配列) | 87キー(日本語)/84キー(US) |
| ファンクションキー | 独立キーなし(Fn併用) | あり(マルチメディアキー12個) |
| サイズ(幅×奥行×高さ) | 約294×120×40mm | 約317×129×40mm(アルミ) |
| 重量(電池・本体) | 約540~550g(電池別) | 約794g(アルミフレーム) |
| キーストローク | 約3.8mm(押下圧45g) | 約4.0mm(赤軸・押下圧45g前後) |
| 接続方式 | Bluetooth+USB Type-C(最大4台) | Bluetooth 5.1+USB Type-C(最大3台) |
| 電源 | 単3乾電池2本(約3か月) | 4000mAh内蔵リチウムポリマー |
| バックライト | なし | RGB(18種類・4レベル調整) |
| 対応OS | Windows/Mac/iOS/Android | Windows/Mac/iOS/Android |
※スペックは各公式サイト(PFU/Keychron日本正規代理店)公表値をもとに作成。仕様は執筆時点(2026年6月)の情報です。キークロンは選択する軸・フレーム(アルミ/プラスチック)により数値が変わります。
このように、諸元で見るとHHKBはコンパクトかつ軽量で、電池式ゆえバッテリー劣化を気にせず長く使える点が強みです。一方で、キークロンはキー数が多くファンクションキーやRGBライトを備え、軸交換まで楽しめる多機能さが魅力といえます。そのため、ミニマルさを取るか多機能さを取るかが、選び方の分かれ目になります。
なぜHHKBとキークロンを比較したのか
そもそも私がHHKBとキークロンの比較記事を書こうと思ったのは、自分自身が購入のときに本気で迷ったからです。整備士という仕事柄、細かい手作業には慣れていますが、キーボード選びとなると話は別でした。
ネットには両方のレビューがあふれています。しかし、「接続にかかる秒数」や「子供が寝ている横で使えるか」といった、生活に密着した比較はなかなか見つかりませんでした。そのため、両方を買って自分で確かめることにしたわけです。
具体的には、家族と同居していて赤ちゃんが昼寝をする環境で、なおかつノートパソコンに外付けして使う、という前提で選びました。改めて両機種を使い込んだ結果を、以下で正直にお伝えします。
HHKBとキークロンの接続速度を比較
まず、一番ハッキリと差が出たのが接続速度でした。実際に電源を入れてからパソコンに繋がるまでの時間を計ったところ、結果は次のとおりです。
| 機種 | 接続までの時間 |
|---|---|
| Keychron K2 | 約7秒 |
| HHKB HYBRID Type-S | 約2秒 |
このように、キークロンは繋がるまでがどうしても遅く感じます。一方、HHKBは約2秒とかなり速く、ストレスがほとんどありません。
ただし、ここには面白い逆転ポイントがあります。なぜなら、キークロンは何かキーを押せばすぐに再接続してくれるからです。しかし、HHKBは前面にあるボタンを押さなければなりません。このボタンは普段は見えないところに取り付けられているので、正直なところ少し不便に感じます。
総じていうとHHKBの方が使いやすいと感じています。ただ、やっぱり私は繋がるのが遅い方がイヤなので、トータルでHHKBに軍配を上げました。
HHKBとキークロンの打感・打鍵音を比較
次に、キーボード選びで最も重要ともいえる打感を比較します。打感は軸の種類によって大きく変わるものですが、HHKBの「スコスコ感」は本当にすごく好きです。指がスッと沈む独特の感触で、長時間タイピングしていても疲れにくいと感じます。
ただし、この打感の好みはかなり割れそうです。なぜなら、しっかりとしたクリック感を求める人には物足りなく感じるかもしれないからです。一方で、キークロンのK2はホットスワップ対応なので、軸を交換すれば自分好みの打感に調整できる強みがあります。
そして、打鍵音については生活に直結する大きな差がありました。我が家では子供が後ろで寝ているのですが、キークロンの赤軸だと音がうるさくて赤ちゃんが起きてしまうことがありました。しかし、HHKBにしてからは全く問題ありません。そのため、入力作業が本当に楽になりました。静音性を重視するなら、HHKBは強くおすすめできます。
利用者の声(30代・在宅ワーカー)
「夜中に子供を寝かしつけてから作業することが多いのですが、以前は赤軸のカチャカチャ音で起こしてしまうのが悩みでした。静音タイプに変えてからは音を気にせず集中でき、月の作業時間がかなり増えました。ただし、独特の打感は最初だけ戸惑いました」
※典型的なケースをもとに構成したケーススタディです。
ファンクションキーがない不便さは気になる?
さて、HHKBを検討する人が必ず気にするのが、ファンクションキーのない不便さでしょう。この点についてもたくさんのレビューがあります。しかし、私はそれほど不便に感じていません。
なぜなら、私の使い方では音量を変えたり、上下左右にカーソルを移動したりするくらいだからです。たとえば、このくらいの操作であれば、コンパクトさと軽量感のメリットの方が圧倒的に上回ります。つまり、軽さとコンパクトさがあれば問題なし、という感覚です。
ただし、注意点もあります。文字変換のときにカーソルを移動する場面では、どうしてもキーボードを見ないと操作できません。とはいえ、これは慣れの問題だと思うので、頑張ればいけるかなと思っています。
ちなみに、私はノートパソコンを使っているので、いざというときは本体のキーボードを使えば問題なしです。この「逃げ道」があるかどうかで、ファンクションキーなしへのハードルは大きく変わるはずです。
HHKBとキークロンを比較して感じた失敗しない選び方
ここまでHHKBとキークロンを比較してきました。最後に、購入で後悔しないために気をつけたい3つの注意点をまとめます。
まず1つ目は、静音性を妥協しないことです。なぜなら、同居家族がいる環境では打鍵音が想像以上にストレスになるからです。次に2つ目は、接続の速さと再接続のしやすさを分けて考えることです。一方で3つ目は、ファンクションキーを本当に使うか、自分の作業を振り返って確認することです。
たとえば、私のように「静かさ最優先・接続の速さ重視」ならHHKBが向いています。むしろ、軸を自分でカスタムして遊びたい人や、ファンクションキーを多用する人にはキークロンがぴったりです。
よくある質問(HHKBとキークロンの比較)
Q1. HHKBとキークロンはどちらが静かですか?
HHKBのType-Sの方が明確に静かです。実際、赤ちゃんが寝ている横で使っても起きませんでした。一方、キークロンは赤軸でもやや音が響きます。
Q2. キークロンの接続が遅いのは故障ですか?
いいえ、故障ではありません。私の環境でも約7秒かかりました。ただし、キーを押せばすぐ再接続するので、慣れれば気にならない範囲です。
Q3. ファンクションキーがないHHKBは仕事で困りませんか?
使い方によります。たとえば、音量調整やカーソル移動が中心なら問題ありません。しかし、ファンクションキーを多用する作業では慣れが必要です。
Q4. ノートパソコンに外付けして使えますか?
はい、どちらも問題なく使えます。なぜなら、いざというときはノート本体のキーボードに切り替えられるからです。
Q5. 初めての高級キーボードならどちらがおすすめですか?
静音性と打感を重視するならHHKB、カスタマイズ性とコスパならキークロンがおすすめです。つまり、生活環境とこだわりポイントで選ぶのが正解です。
まとめ|HHKBとキークロンの比較で分かったこと
改めて、HHKBとキークロンを比較した結論をまとめます。それぞれこんな人に向いています。
- HHKBがおすすめな人:静音性を最優先したい、接続の速さが大事、スコスコの打感が好き、コンパクト重視
- キークロンがおすすめな人:軸を交換してカスタムしたい、ファンクションキーを使う、再接続の手軽さを重視
私自身は、繋がるのが遅いのがどうしてもイヤだったこと、そして赤ちゃんが起きないほどの静音性に惚れたことで、最終的にHHKBをメインで愛用しています。一方で、キークロンも軸交換の自由度という点では非常に魅力的でした。
キーボード選びで迷ったときは、ぜひ自分の生活環境とこだわりポイントを軸に考えてみてください。あわせて、在宅ワークのコスト見直しに役立つ記事もどうぞ。
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※各製品の最新スペックは公式サイトでご確認ください:HHKB公式サイト(PFU) / Keychron日本公式サイト
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※記事内の体験談は、典型的なケースをもとに構成したケーススタディです。
※価格・仕様は執筆時点(2026年6月)の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。


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